シュガーベイビーに嫌がられる理屈っぽい会話

あなたは自分を理屈っぽいタイプだと思いますか?
自覚がなく、理屈に囚われたコミュニケーションしかできないシュガーダディが意外と多いのです。
このような理屈系ダディは、シュガーベイビーとのデートで、無意識の行動で傷つけてしまっている場合があります。
今まで盛り上がっていたのに、急に白けた雰囲気になってしまう事が多々あるのです。
「せっかくのデートなのに、なんで盛り上がらないんだろう。」
「メッセージのやり取りでも、相手がだんだんそっけなくなってくる。」
と思う方は、理屈っぽいタイプなのかもしれません。
女性と男性では脳の感じ方が違いますが、もしかするとあなたのその理屈っぽさが、シュガーベイビーをウンザリさせているかもしれません。
「それがどうしたの?」と雑談に対して言ってしまう
女性は会話を楽しもうとしたり、自分がその時どう感じたかなど、「感情」や「共感」を話したがります。
その為、延々とオチのない話だったり、結末がなかったり、ダディが話を聞いていて「で、それがどうしたの?」と言いたくなってしまう事があります。
ですが、これを言ってしまうのはNGです。
「この雑談に一体なんの意味があるのか?」
というように、雑談に意味を見出してはいけません。
「で、それがどうしたの?」
という一言は、ベイビーの話をショットアウトしてしまいます。
あなたとの会話を盛り上げようと、もしかしたらシュガーベイビーは必死に話題を探してあれこれ頑張っているかもしれません。
あなたが「で、それがどうしたわけ」というように返してしまうと、そんなシュガーベイビーの気配りという名の心遣いを、バッサリ切ってしまうのです。
ベイビー「それでね、あのね」
ダディ 「で、それがどうしたの?」
ベイビー「・・・・・」
なんて事になったら、もうこの後のシュガーベイビーは、何を話せばいいのか分かりません。
この言葉は、相手とのコミュニケーションを拒否する一言です。
「何が言いたいの?」と結論を求める
話が長いベイビーとの会話を途中で遮って、「で、結論はなに?何がいいたいの?」というように言ってしまうのが、理屈系ダディです。
特に理屈っぽいダディは、先に結論を知りたがる傾向にあるので、ベイビーの長々しいおしゃべりにはイライラしてしまいます。
そして先に結論を促してしまうのですが、これはシュガーベイビーからすると、
「自分の話に対して相手がイライラしている、もう話すのやめよう」
というようになってしまいます。
これでは、お互いにちゃんとしたコミュニケーションが取れません。
こういう時は「へぇ」「うんうん」などと、相槌を返せばいいだけなのです。
シュガーベイビーとの会話は会議ではないので、先に結論を述べなくとも自由に会話をすればいいのです。
「ベイビーとの会話がすぐに終わってしまう」「自分の一言で相手が無言になってしまう」
そんな事を経験した事があるダディの皆さんは、一度結論を急がずに頷いてみたり、
「それからどうなったの?」「へぇ、そうなんだ」
というように、意識をして相槌を打つようにしてみましょう。
「ていうかさ」と相手を否定する
「ていうかさ、その考えはどうかと思うよ」
「ていうかさ、それ間違ってるでしょ」
というように、「ていうかさ」が口癖の人は注意してください。
この言葉は、この後に続く言葉が全て否定に繋がってしまうのです。
ベイビーに限らずダディでも、「ていうかさぁ」という言葉が口癖になっていると、あなたは気が付かないうちに相手の事をいつも否定しているかもしれません。
一緒にいる相手から何事も否定され続けていると疲れてしまいますし、一緒にいたいと思ってもらえません。
自分がいつも相手を否定するような口癖になっていないか、注意してみましょう。
ベイビー「ここのお店おいしいね」
ダディ 「ていうかさ、味濃くない?」
ベイビー「え、、うん。」
このようになってしまっていませんか?
貶すことをカッコいいと思ってしまうような評論家気取りになってしまうと、シュガーベイビーとの会話は広がっていきません。
「根拠はあるの?」といちいち根拠を求める
ベイビーの噂話など全てにおいて、根拠や出典を確かめずにはいられない理屈系ダディがやりがちなのが、これです。
ベイビー「あのね、〇〇を飲むとやせるんだって」
ダディ 「なにそれ根拠はあるの?どこの情報?」
このような切り返しになってませんか?
確かに賢い人は、根拠を気にするイメージです。
真実を探求する理屈系の方にはこのような傾向が多いようですが、ベイビーとのお付き合いの上ではこの言葉ばかりを言っていると、賢いのイメージよりもむしろ神経質すぎて嫌なイメージを与えてしまいます。
ただの雑談でいちいち根拠を求められては、シュガーベイビーとしてはたまったものではありません。
最後に
いかがでしょうか?
理屈っぽいダディがベイビーとのコミュニケーションで今一つ話題が弾まない理由は、もしかしたら自分自身の口癖にあるかもしれません。
いつもシュガーベイビーの話題を遮ってしまったり、理屈で責めたりしていませんか?
ちゃんとしたコミュニケーションが築けないと、ベイビーとの関係も上手くいきません。
シュガーベイビーとの会話に理屈を求めることはナンセンスなのです。