好きになった女性の警戒心が強く、見えない”心の壁”を感じる場合、アプローチがとても難しいですよね。
「いきなり距離を詰めて嫌われても嫌だし、かといって何もしないままでは関係は変わらない……」こんな悩みを抱える男性も少なくないはず。
本記事では、警戒心が強い女性の特徴や心理を解説したうえで、適切なアプローチ方法を紹介します。
女性の警戒心を解きつつ、距離を縮めていきましょう。
警戒心が強い女性の特徴6選
警戒心が強い女性と仲良くなるためには、警戒心が強い女性の特徴を知っておかなければいけません。
警戒心が強い女性によく見られる特徴を6つ紹介します。
疑り深い
警戒心が強い女性は、疑り深い傾向があります。
生まれ持った性格であったり、過去に裏切られた経験があったりと、疑り深くなっている原因は人それぞれです。
疑り深い性格のため、男性からの好意を感じても「もしかしたら裏があるのかも」と簡単に信用できず、好意が本物なのか見極めようとします。
人見知り
警戒心が強い女性の中には、人見知りのため「警戒心が強いように見えている」という人がいます。
人見知りで男性の言動に上手く反応できないため、男性からはリアクションが薄く、警戒されているように見えるのです。
保守的
保守的な考えの女性は、警戒心が強くなりやすいです。
このタイプの女性は、急な進展は望んでおらず「男女の仲はゆっくり深めたい」と考えています。
その結果、警戒心が強くてガードが堅い女性に見えるのです。
自信がない
警戒心が強い女性の中には、自信がなく、自己肯定感が低いタイプの人もいます。
「自分を好きになってくれる人なんていない」と思っているため、男性のアプローチを信用できないのです。
告白されても「もしかして罰ゲームなどの裏があるのかも」と考えてしまいます。
周囲の目を気にしている
周囲の目を気にしている女性も、警戒心が強くなりやすいです。
男性からのアプローチは嬉しいものの「素直に反応したら周りになんて思われるだろう?」と考えてしまい、素直に嬉しさを表現できないのです。
信頼できるとわかったら心を開く
警戒心が強い女性は、相手を信用できるか見極める期間が長く、はじめは心を開いてくれません。
しかし、一度信頼できると判断すれば、途端に心を開き、一気に仲良くなれることがあります。
心を開くまでに時間がかかるため、男性は辛抱強く、かつ段階を踏んだアプローチをしなければいけません。
次章以降では「警戒心が強い女性と仲良くなるコツ」と仲良くなったあとに試してほしい「警戒心が強い女性の落とし方」を紹介します。
警戒心が強い女性と仲良くなるコツ
それほど仲が良いわけではないのにアプローチをすると、警戒心が強い女性は「裏があるのかも」とあなたを避けてしまいます。
まずは、警戒心が強い女性と仲良くなるコツを知り、女性の警戒心を少しずつ解いていくようにしましょう。
しばらくは敬語で話す
警戒心が強い女性と知り合ってしばらくは、敬語で話すことを心がけましょう。
いきなりタメ口で話すと「女性慣れしているのかも」「なんでいきなり距離を詰めるのだろう?」と疑われてしまいます。
話す頻度にもよりますが、少なくとも知り合って1ヶ月くらいは敬語で話しましょう。
用事のついでに話しかける
警戒心が強い女性は、用事がないのに話しかけられると不審に思います。
話しかけるときは「話しかける理由」を作って話しかけるようにしましょう。例えば、仕事の用事や飲み会のお店についての相談などです。
会話の中で自然に話題を広げることで、警戒心が強い女性でも徐々に仲良くなれます。
挨拶を忘れない
挨拶は、用事がなくても話しかけられる絶好の機会です。挨拶は忘れず行いましょう。
挨拶ついでに話を広げられるとベストですが、毎回挨拶のたびに話を広げていると「話が長い人」と思われる可能性があります。
2〜3回に1回程度の頻度で、挨拶ついでに話を広げてみると良いでしょう。
共通点を見つけて話題にする
趣味や考え方、価値観などの共通点が見つかると、女性の警戒心が解け、あなたの信頼度がアップします。
会話の中から共通点を見つけて、その話題を掘り下げてみましょう。
共通点が見つからない場合は、女性の趣味をあなたが始めてみるのもおすすめです。
その後「教えてもらった〇〇やってみたよ!」と話題にすれば「私の言うことを聞いてくれたんだ」とあなたへの信用がアップするきっかけになります。
仲良くなれたらチャレンジ!警戒心が強い女性の落とし方
警戒心が強い女性と仲良くなれてきたと感じたら、いよいよアプローチ開始です。
5つのステップにわけて、警戒心が強い女性の落とし方を解説します。
ステップ1:連絡先を聞く
まずは、連絡先を聞きましょう。
「飲み会の場所を連絡するから」「仕事で必要だから」など連絡先を聞く理由があればベストです。
理由が思いつかないときは「もし嫌じゃなかったら」など、相手の気持ちに寄り添う言葉を添えて連絡先を聞くようにしましょう。
ステップ2:用事ついでに連絡する
連絡先をゲットしたら、用事ついでに連絡してみましょう。
また、会話に出てきた話題に関する連絡をするのもおすすめです。
例えば「この間教えてもらった〇〇ってお店美味しかったよ!教えてくれてありがとう」といった感じ。
自分の話を覚えてくれていたんだと女性の警戒心が薄まるきっかけになります。
ステップ3:飲み会の場を利用して距離を縮める
職場の飲み会は、ある意味「強制的に集められた場」。あなたがデートや遊びに誘うよりも簡単に話す機会を作れます。
このチャンスを利用しない手はありません。
なるべく女性の近くの席に座り、自然な流れで会話をしましょう。
趣味などの共通点が見つかれば、遊びやデートに誘うきっかけになります。強引にならないよう気をつけながら、女性の趣味や休日の過ごし方などを聞いてみましょう。
ステップ4:複数人での食事や遊びに誘う
警戒心が強い女性は、いきなりデートに誘うと不安に思う可能性があります。
まずは、複数人での食事や遊びに誘うと良いでしょう。
複数人の集まりなら、警戒心が強い女性も緊張や不安が和らいで会話が弾みやすいです。
女性とほかの人との会話から、女性の趣味や好みがわかることもあるでしょう。
ステップ5:デートに誘う
複数人での集まりもクリアしたら、いよいよ2人きりのデートに誘ってみましょう。
夜のデートは警戒される可能性があるため、初回のデートはランチやカフェタイムがおすすめ。
「〇〇ちゃんの好きそうなカフェ見つけたんだけど行ってみない?」などと、女性の好みを考慮している姿勢を見せると女性の警戒心も薄まりやすいです。
警戒されちゃうかも!警戒心が強い女性にやってはいけないNG行動
警戒心が強い女性にやってはいけないNG行動を紹介します。
これらの行動をやってしまうと、女性の”心のシャッター”が一気にしまってしまいます。
急に距離を詰める
警戒心が強い女性は、急に距離を詰めてくる人が苦手です。
「何か裏があるのかも」「馴れ馴れしくて苦手」と不安や嫌悪感を感じてしまいます。
- 初対面でタメ口を使う
- いきなり下の名前で呼ぶ
- パーソナルスペースに入る
- 初対面で指摘をする
- 初対面で連絡先を聞く
- 仲良くないのに頻繁に連絡する
上記の言動は、警戒心が強い女性の警戒をさらに強めてしまう原因になるので注意しましょう。
ボディタッチをする
警戒心が強い女性に、ボディタッチはNGです。
下心を感じさせるほか、距離が近くなるため不快に思う可能性があります。
呼び止めるときも、身体には触らずに声をかけるなど、ボディタッチをしないよう心がけましょう。
ほかの女性の話をする
警戒心が強い女性の前で、ほかの女性を褒めたり、仲が良いことを話したりするのは避けましょう。
女性慣れしていると思われ、女性の警戒心が高まります。
約束を破る
警戒心が強い女性は、信頼できる人を好みます。
約束を守らない人だとわかると、あなたの信頼度が下がる原因に。
仕事でもプライベートでも約束をしっかり守り、信用できる誠実な人物であることをアピールしましょう。
少しずつ距離を詰めて警戒心が強い女性と仲良くなろう
警戒心が強い女性と仲良くなるには、時間をかけて少しずつ距離を縮める必要があります。
本記事を参考に、警戒心が強い女性の特徴を理解したうえで、段階を踏んで仲良くなりましょう。
脈なしの場合、新たな出会いを探すのもおすすめ
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