「恋人がいる友人が羨ましい」「どうして自分は恋愛ができないんだろう…」
上記のように感じる中で、自分が「恋愛弱者」なのではないかと考えたことはありませんか?
この記事では「恋愛弱者」の意味や特徴を紹介するので、自分に当てはまっているか確認してみましょう。
また、恋愛弱者から抜け出す方法についても解説しますので、幸せな恋愛をしたいと感じるのであればぜひ参考にしてください。
そもそも恋愛弱者とは?
恋愛弱者とは恋愛や異性に縁が薄い人を指す言葉です。
男女を問わない言葉であり、一般的には以下のような人を恋愛弱者と呼ぶことが多い傾向にあります。
- 異性に縁が薄い環境で育ってきた
- 彼氏・彼女ができたことがない
- 異性と話すことが苦手
恋愛をする・しないは個人の自由であるため、昨今では上記のようなケースでも特に問題ないこともあるでしょう。
しかし、恋愛と縁遠いことに悩んでいる場合は別問題です。
自身が恋愛弱者だと感じる場合は、まず自分自身を振り返ってなぜ恋愛弱者なのかを確認してみましょう。
原因にあわせて努力をすることで、恋愛弱者から抜け出すことは可能なのです。
恋愛弱者の特徴
漠然と「自分も恋愛弱者なのでは?」と考えているだけでは、原因がわからず対策の立てようもありません。
まずは恋愛弱者とされる人の特徴を把握することが大切です。
上記の中で、自分が当てはまっている点がないか確認していきましょう。
自分に自信を持てない
恋愛弱者の特徴として、自分に自信を持てない点が挙げられます。
「どうせ自分なんて」「アプローチしても好きになってもらえるわけがない」と、ネガティブな気持ちから異性に近づく前に可能性の芽を摘んでしまうのです。
自己肯定感の低さから、行動に移せないケースといえるでしょう。
また、恋愛弱者は一度も恋愛をしたことがない人だけを指す言葉ではないため、過去の恋愛や失恋を引きずっているケースもあります。
人の気持ちをうまくつかめない
人の気持ちをうまくつかめず、余計な一言を言ってしまう点も恋愛弱者の特徴です。自分の価値観だけで話すため、相手を意図せず傷つけてしまうこともあります。
たとえば、痩せすぎていると感じていた女性に「少し太って健康的になったね」という意味で「太ったね」と言うなどが挙げられるでしょう。
本人からすればむしろ褒めているのですが、一般的に女性に対して「太った」という言葉はNGです。
客観的にどう思われるのかという考えが抜けている、言葉が足りないともいえます。
素の自分を見せることにためらいがある
自分に自信がないことから、素の自分を見せられない点も恋愛弱者の特徴といえるでしょう。
少しふざけた態度や、弱い部分を見せられないため、周りから近寄りがたいと感じられがちです。
周りが自分に興味を持つきっかけを少なくする原因にもなるため、出会いの数を自ら減らしてしまいます。
また、いつも取り繕った態度では、信頼関係を築くことが難しくなります。
恋愛はある種、自分の弱いところや醜いところも見せる必要があるものです。素の自分を見せられないことから恋愛のチャンスを潰してしまうことになるでしょう。
基本的に減点方式
人を減点方式で見てしまう点も、恋愛弱者の大きな特徴です。
相手の良い点を見つけられず、短所ばかりが目につくことから「自分の周りにはちっとも良い人がいない」と感じやすくなります。
また好きな人ができた場合も、短所ばかりが目につくため、恋愛が長続きしない傾向があります。
恋愛弱者を抜け出す方法
「自分に当てはまる…」と感じる恋愛弱者の特徴を見つけられたでしょうか?
ここからは、恋愛弱者を抜け出し、幸せな恋愛をするために必要な方法を紹介します。
外見・内面の自分磨きを行う
恋愛弱者を抜け出すためには、まず自分自身を変えなければいけません。
相手に興味を持ってもらうために外見を磨き、好意を抱いてもらえるよう中身も磨いていきましょう。
自分磨きの一例は以下のようなものが挙げられます。
- スキンケア・髪を整えて清潔感を出す
- 新しい服装にチャレンジしてみる
- 筋トレ・ダイエットを始める
- 夢中になれる趣味を探す
- マナーを勉強するなど
上記でもわかるように「外見で興味を持ってもらう=美人・ハンサム」ではありません。
「どうせ自分なんて…」を言い訳にしないで、できることから始めていきましょう。
自分に自信を持つ
自分に自信を持つことで、素の自分を見せやすくなります。
いつも気を張っている必要がなくなるため、自然に表情も柔らかくなり、話しかけやすい雰囲気を作ることができるでしょう。
自信を持つには、自分を好きになる必要があります。上記で触れた自分磨きを行いながら、頑張っている自分を褒めてあげると良いでしょう。
ポジティブ思考を心掛ける
恋愛弱者から抜け出すには、ポジティブ思考を意識することも重要です。
ポジティブ思考を意識することで、恋愛の楽しい面や理想の未来を描きやすくなるでしょう。
一方ネガティブ思考ばかりでは、恋愛のマイナス面ばかりを思い浮かべて、一歩を踏み出すことができません。
思考をポジティブに切り替えるには、日々のちょっとした積み重ねが大切です。
一日の終わりは「疲れた」ではなく「疲れたけど今日も頑張った」と、前向きな言葉に変換するよう意識してみましょう。
相手を認める意識を持つ
人と接する際には相手を認めるよう、加点方式を心掛けてみましょう。
ただ、どうしても短所ばかりが目につく場合もあります。そのようなときは、目についた短所が長所にならないかを考えてみましょう。
短所は反対にすると長所にも変わるのです。たとえば「行動が遅い」は「おっとりしている・慎重な性格」と考えることができます。
なお、短所を長所に切り替えられるからといって、すべての人を好きになる必要はありません。
最初から長所を見つけられる人、短所を長所に変えると好ましく思える人。
このような人たちとの出会いを増やすことで「自分のことを好きになってほしい」と思える人に出会えるでしょう。
恋愛は相手のほかに自分を顧みることも大切
恋愛弱者とはどのような人を指すのか、恋愛弱者から抜け出す方法などを紹介してきました。
恋愛に縁がなかったからこそ、最初は異性との距離感に悩むことも多いかもしれません。しかし、異性との縁を増やし、接する機会を増やせば自然に距離感をつかむことが可能です。
まずは恋愛弱者の特徴と改善方法を把握し、できることからチャレンジしてみてください。少しの努力と行動で恋愛弱者から卒業しましょう。
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