好きな人とLINEをしていても、返信が遅いと「脈なしなのかな?」と落ち込んでしまいますよね。
しかし、相手からの返信が遅いから脈なしとは限りません。
本記事では返信が遅い理由を始め、LINEにおける脈ありサインと脈なしサインの例を紹介します。
好きな人からの返信が遅くて気になるときは、対処法を含めて参考にしてみてください。
好きな人の返信が遅い理由7選
返信が遅い理由には、さまざまな背景が考えられます。
好きな人の返信が遅い理由の詳細を見ていきましょう。
忙しい
好きな人からの返信が遅いのは、単純に忙しいからかもしれません。
仕事でバタバタしていると、スマホを見る暇がなく、家に帰ってもすぐに寝てしまうという状況はあり得るもの。
返信が遅い以外にも「SNSを更新していない(いいねの履歴がない)」「繁忙期がある仕事である」といった条件があれば、忙しくて返信が遅れている可能性が高いです。
返信内容に悩んでいる
長文や相談などのメッセージを送ったあと返信が遅くなったのであれば、返信内容に迷っている可能性があります。
長文や相談への返信は労力を使うものです。もしかしたら、あなたを傷つけないように文章を推敲しているのかもしれません。
直前のやりとりを見返して、返信しにくい内容ではなかったか一度確認してみましょう。
駆け引きをしている
好きな人からの返信が遅い場合、駆け引きをしてあなたの気を引こうとしているといった可能性も考えられます。
現に、あなたは今「好きな人から返信がこない」と気になっているはず。
忙しい様子が特になく、良い感じにやりとりを重ねていたのであれば、相手が駆け引きをしている可能性も高いです。
面倒に感じている
返信が遅い人の中には「やりとりを面倒に感じており、終わらせたい」と考える人もいます。
あえて返信を遅くしてやりとりが自然消滅することを狙っているのです。
返信が遅いうえに内容も「へー」「そうなんだ」など素っ気ない場合、やりとりを終わらせたいと考えている可能性があります。内容にも注目してみましょう。
SNSが苦手
返信が遅いのは、そもそもLINEが苦手だからかもしれません。
LINEが苦手な人は、メッセージを未読のまま溜めてしまったり、返信を後回しにしたりする傾向があります。
LINEのアイコンが初期設定の人や絵文字・スタンプなどを使わない人の場合、LINEが苦手な可能性が高いです。
マメな性格ではない
あまりマメな性格でない場合、返信を忘れている可能性もあります。
忙しいときに受け取ったメッセージは、つい返信を後回しにしてしまうもの。
そのまま放置してしまい、思い出したときにはもう遅いので「返さなくても良いか」という気持ちになるのです。
元から返信が遅い
返信が遅い人の中には、元から返信するまでのスピードが遅い方もいます。
LINEのやりとりに重要性を感じておらず、思い立ったタイミングで返信しようと考えているのです。
この場合、あなただけに返信が遅いわけではありません。
ほかの人にも同じ対応をすることが多いので、あまり気にしすぎなくても良いでしょう。
返信が遅い人の脈なしサイン
相手に好意を感じていないときは、対応の仕方がそっけなく感じることが多いものです。
どのような例が当てはまるのかを知るためにも、返信が遅い人の脈なしサインを見ていきましょう。
返信が短い
相手に興味がないときは、返信するときの文章が短くなる傾向にあります。
返信はするものの「正直連絡するのが面倒。相手に察してほしい」という気持ちがあるのです。
たとえば「うん」「そうだね」など、最低限の言葉しか返してくれないときは、残念ながら脈なしサインといえます。
シュガーダディコラム編集部の調査でも、以下のような意見が見受けられました。
Q. LINEに関する「脈なしサイン」を教えてください
- 「送られてきた内容にだけ返信する」(30代男性)
- 「質問のみに返信して手短に済ませる」(20代女性)
スタンプで返信する
相手とやりとりを続ける気持ちがないときは、スタンプだけで返信することがあります。
文章を考える手間を省くために、簡単に返信している可能性があるのです。
たとえば、質問や会話の途中で何回もスタンプで返信してくる場合、早くやりとりを終わらせたい気持ちがあるのかもしれません。
Q. LINEに関する「脈なしサイン」を教えてください
- 「日にちをあけてスタンプだけ送る」(20代女性)
- 「スタンプのみで返す」(30代女性)
相手から連絡がない
好意がない異性に対して、基本的に自分から連絡することはありません。
相手に好意がないことを察してもらうために、LINEが届いたときも最小限の返信をすることがほとんどです。
自分からLINEを送ることが多い場合、相手はあなたに興味をもっていない可能性があります。
Q. LINEに関する「脈なしサイン」を教えてください
- 「返信の必要のないものには返信しない」(20代男性)
- 「自分からは連絡しない」(20代女性)
話を広げない
相手に好意がないときは、基本的に自分から話を広げることはありません。
個人的な話を避けたい気持ちが働くので、深いやりとりをしたくないと感じているのです。
相手から質問することがなく、会話のラリーが続かない場合、残念ながら脈なしサインといえます。
Q. LINEに関する「脈なしサイン」を教えてください
- 「こちらから質問をしない」(30代男性)
- 「こちらからは質問せず、事務的に済ませる」(20代女性)
- 「LINEが来たとしても質問事項だけ返して手短に済ます。こちらから質問したり会話を広げたりしない」(30代女性)
返信が遅い人の脈ありサイン
相手に好意を感じているときは返信の仕方や内容に変化があります。
返信が遅い場合でも、脈ありサインに当てはまる例を見ていきましょう。
質問してくれる
脈ありサインを判断するときは、相手から質問してくれるかを基準にしましょう。
多くの人は好きな人と「もっと話したい」と感じるものです。プライベートな質問など、さまざまなことを聞かれるときは、あなたに好意があるのかもしれません。
シュガーダディコラム編集部の調査でも、気になる相手には「自分から質問する」という意見が多く見受けられました。
Q. LINEに関する「脈ありサイン」を教えてください
- 「メッセージで質問することが多いとき。興味と好意があるから、相手のことを知りたいと思う」(30代男性)
- 「質問をたくさんする」(30代女性)
名前を呼んでくれる
名前を呼んでくれるときは、相手からの好感度が高まっているサインです。
やりとりするときに何度も名前を使うことで、相手に関心を寄せている気持ちを伝えられます。
お互いの距離感を縮めたいときに、意識して相手の名前を呼ぶ回数を増やす方もいるようです。
Q. LINEに関する「脈ありサイン」を教えてください
- 「さりげなく相手の名前を使うようにしています」(30代男性)
- 「名前を何度も呼ぶようになる」(20代女性)
絵文字・スタンプを使う
好きな相手とのやりとりでは、絵文字やスタンプを多めに使う傾向があります。
愛情が伝わる表現方法を使うと文章の温かみが増すだけでなく、感情表現が豊かになるからです。
もしも返信が遅かったとしても、好意が感じられるハートなどの絵文字やスタンプが多いときは脈ありサインといえます。
Q. LINEに関する「脈ありサイン」を教えてください
- 「LINEで絵文字を多めに使う」(30代女性)
- 「癒し系のスタンプを使う」(20代女性)
必ず返信が届く
あなたに好意を感じている場合、返信が遅くなったとしても必ず連絡をくれるはずです。
何か理由があったときは、返信が遅れた理由も説明してくれます。
メッセージから「あなたとのやりとりを続けたい」という意思が伝わってくるときは、脈ありサインといえそうです。
Q. LINEに関する「脈ありサイン」を教えてください
- 「返信が遅くなったときは丁寧な内容を送るようにしています」(30代男性)
- 「仕事で返信が遅れたときも、24時間以内に返信するように心がけています」(20代女性)
恋愛の話をしてくれる
相手のことが好きなときは、恋愛の話をして価値観を共有しておきたいという意識が働きます。
相手の恋愛観を知れると、今後アプローチをかけるときの参考にできるからです。
たとえば、好きなタイプや恋人の有無を確認してくる場合、あなたに好意を感じている可能性が高いでしょう。
ただ、なかには「異性として見ていないから恋愛の話をする」というケースも考えられます。ほかの脈ありサインとともに見極めるようにしてみてください。
Q. LINEに関する「脈ありサイン」を教えてください
- 「恋愛話など、踏み込んだ会話ができればという感じです」(30代男性)
- 「気になってる相手には恋愛関係の質問をする」(20代女性)
相談し合える
私生活のことを含めて何でも相談できる関係性の場合、相手はあなたに好意を感じているはずです。
相手が心を開いている証拠なので、嫌われているという可能性は少ないでしょう。
何かあれば相手の力になりたいと思っている場合、あなたが相談をもちかけたときも真剣に話を聞いてくれます。
Q. LINEに関する「脈ありサイン」を教えてください
- 「プライベートな話を教えてくれるか」(30代男性)
- 「自分のことについて相談する」(20代女性)
デートに誘ってくれる
返信が遅くても相手からデートに誘ってくれるときは、脈ありサインといえます。
好きな相手とデートするときは、多少無理をしてでも予定を合わせたいと思うものです。
相手と一緒に過ごせるのがうれしいと感じるため、積極的にデートプランのやりとりをしてくれます。
こちらからデートに誘ったときも、大勢で会うのではなく二人きりで会ってくれるはずです。
Q. LINEに関する「脈ありサイン」を教えてください
- 「遊びに誘われたら自分の予定をキャンセルして、その日を空けて行くようにします。興味がないことや好きではないことでも、相手に合わせて付き合います」(30代男性)
- 「誘いを断らない。自分から行きたい場所などを伝える場合は脈あり」(20代女性)
- 「会う約束をしてくれるか」(30代女性)
返信が遅いときの対処法
相手からの返信が遅いときは不安な気持ちを感じるものです。
どのように行動すべきなのか、返信が遅いときの対処法を見ていきましょう。
興味がある話題を選ぶ
相手の返信スピードを上げるためには、興味がある答えやすい話題を選びましょう。
たとえば、以下のような話題がおすすめです。
- 地元の名物や観光地などの話題
- 所属していた部活やサークルの話題
- 共通の友人・知人の話題
- 住んでいる地域でおすすめのお店
ただし、共通の友人や知人を話題にするときは、相手に悪い印象を与えないためにも、ネガティブな話題を避けるようにしてください。
返信スピードを合わせる
好きな人の返信が遅くて気になる場合、相手の返信スピードに合わせることも効果的です。
返信スピードが異なる場合、一人は「返信が遅い」と感じる一方、もう一人は「早く返さなきゃ」と感じ、お互いにストレスになります。
好きな人からのLINEには即レスしたくなりますが、グッと我慢して返信スピードを合わせてみましょう。
連絡を減らす
相手からの返信が遅いときは、あえて連絡を減らす方法もあります。
今まで定期的に連絡していた場合、急に連絡の回数が減ると「どうしたのかな?」と相手はあなたのことを気にかけてくれるでしょう。
一定の距離感を保つことで、相手のほうから連絡をくれることもあるかもしれません。
ただ、そのまま連絡が途絶えてしまう可能性もありえます。相手との進展度合いを考えながら、タイミングを見て試してみてください。
違うことに目を向ける
返信が遅いことが気になるときは、何か違う行動を始めてみましょう。
相手の返信を気にしすぎると日常生活を楽しめなくなります。
たとえば、散歩をして体を動かすのもおすすめです。自宅で好きなことを楽しむのも良いでしょう。
返信が遅いことで落ち込むときは、意識して携帯から離れる時間を作ることも大切です。
会えるなら話してみる
もしも相手と直接会える関係性なら、LINEではなく対面で話しましょう。
忙しい場合を除き、返信が遅いのはあなたに対する興味が薄いことを示しています。
直接会ったときにたくさん話し、存在をアピールすることが重要です。
会ったときに話した内容を広げればLINEのネタにも困りません。
会って話す→LINEで続きを話す→会って続きを話すというサイクルを繰り返せば、だんだんと相手の中であなたの存在が大きくなってくるはずです。
返信が遅いから脈なしとは限らない
「LINEの返信が遅いから脈なし」とは限りませんが、脈ありともいえない状況です。
直接会ったときにアピールしたり、返信しやすい話題にしたりするなどの工夫をしてみましょう。
それでも返信が遅く脈なしの可能性が高い場合は、新たな出会いを探すのもひとつの手段です。新しい出会いを探す際は、効率的に出会いやすいマッチングサービスを利用しましょう。
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