既婚者との恋愛は、女性にとって禁断の果実のようなもの。既婚者男性の余裕ある振る舞いや魅力に惹かれつつも、その背後には多くのリスクと問題が潜んでいます。
当記事では、既婚者と付き合う女性の特徴を紹介。既婚者と付き合う女性の心理についても解説し、不倫関係の傾向を暴きます。
気になる既婚者がいる人や周りに不倫から抜け出せない人は、ぜひ最後まで読んで判断の参考にしてみてください。
既婚者と付き合うとは?どこからが不倫?
不倫とは既婚者が配偶者以外の人と恋愛関係を持つことを指します。
肉体関係を持つことが一般的に不倫の基準とされますが、精神的に親密になることも不倫とみなされる場合があります。
既婚者との恋愛は、倫理的な問題や法律的なリスクを伴うため冷静な判断が必要。
最初は軽い気持ちでも、深入りしてしまい精神をすり減らしたり、相手の幸せを壊そうとしたりしてしまう例も多くあります。
既婚者と付き合うことは、多くの人々にとって禁断の領域に足を踏み入れる行為であると理解しておきましょう。
既婚者と付き合う女性の特徴10選
既婚者と付き合う女性には、共通した特徴があります。
押しに弱い
既婚者と付き合う女性は押しに弱く、男性からの強引なアプローチに流されて交際をスタートするパターンが多くあります。
押しに弱い女性は、自分の意見を伝えるのが苦手で相手に合わせることで安心する傾向があります。
そのため、自分が本妻になれないことも受け入れ、少しでも相手に嫌われないようにと行動することが癖になっているのです。
恋愛経験が少ない
恋愛経験が少ない女性は、既婚者の巧みな言葉や大人の魅力に惹かれ、既婚者と付き合いやすいです。
恋愛経験がない女性は、過去の経験を参考に判断できないことはもちろん恋愛に自信がないため相手の言葉を鵜呑みにしやすく、冷静な判断ができなくなってしまいます。
寂しがりや
寂しがりやな女性は、既婚者でもいいからと一人でいることを避け、安心感を求めるため既婚者と付き合うことが多くあります。
既婚者の男性は帰る場所があるため、不倫相手に対しても優しく寄り添う心の余裕があります。
寂しがりやな女性はこういった相手の寄り添い力に惹かれ一時的な寂しさを紛らわせてくれると感じるのです。
恋愛体質
恋愛体質な女性は、常に誰かと恋愛関係を持っていたいという欲求があります。そのため、既婚者であっても恋愛対象として見てしまい、結果恋愛関係に発展しがち。
恋愛体質な女性は、普段から異性に好かれようと行動するため既婚者に対しても自然と好意をちらつかせる態度をとります。
それに対して、既婚者男性は「自分のことが好きなのかも?」と意識するようになり、交際に繋がるケースが多いのです。
刺激のある恋愛を求める
既婚者との交際は障害やリスクが多い反面、刺激的です。恋愛に刺激を求める女性は、あえて既婚者を相手に選ぶ場合があります。
「禁断の恋」と世間で言われるように、不倫はドラマの主人公になったような悲劇的な経験も味わえます。
このようなスリルを求める女性にとっては、既婚者と付き合うことは魅力的に感じるのでしょう。
年上男性が好き
年上好きな女性は、相手が既婚者であることを障害と感じないことも。むしろ年上で魅力的な男性は結婚していることが多いでしょう。
もともと魅力的かつ年上の男性が少ない中で、既婚者の年上男性は包容力や安心感を兼ね備えている存在。年上好きな女性は「結婚していてもいいから」と惹かれてしまうのです。
性欲が強い
性欲が強い女性は、多数の男性と関係を持ちたいという気持ちが強いため、既婚者と付き合うことがあります。
また、女性自身も既婚者である場合は、パートナーとの営みに不満がある例が多いもの。
肉体的な欲求を満たすことを重要視するあまり、相手が既婚者であるかどうかは二次的な問題になってしまうのです。
隙がある
言動に隙がある女性は、既婚者から「いけるかも」と思われやすいため、アプローチを受けて既婚者と付き合う場合があります。
「男性から好かれたい」という気持ちが隙を生み出しているケースが多く、そこから異性に気を持たせるような言動に繋がります。
承認欲求が強い
承認欲求が強い女性は、常に人から認められたいという思いがあるため、既婚者と交際することがあります。
とくに多いのが既婚者の上司と承認欲求が強い部下が不倫をするケース。
職場で部下たちに慕われている上司が、恋愛対象として自分を求めてくることに対し、女性は満足感を得ているのです。
男友達が多い・男性の多い職場で働いている
男性との接点が多い環境にいる女性は、既婚者の男性との関わりも多いといえます。そのため、既婚者と付き合う可能性が高まります。
また、男性との関わりが多い女性は男性との会話に抵抗がなく、すぐに打ち解けることができます。
そのため、職場のイベント事などをきっかけに親しくなり、恋愛関係に発展する場合が多いのです。
既婚者と付き合う女性の心理5選
ここからは、既婚者と付き合う女性の心理について紹介します。
「不倫はだめ」と世間で言われている中で、リスクを取って既婚者と交際する女性たちはどんな心理状況なのでしょうか。
禁断の恋に夢中になっている
不倫はまさに禁断の恋。障害やスリルが多いため、悲劇のヒロインになった気分になれるものです。
この感覚をずっと味わっているうちに、不倫特有のドキドキ感や非日常感に夢中になり、冷静な判断ができなくなってしまいます。
奥さんより自分が愛されていると感じている
既婚者の男性から優しくされることで「奥さんより自分のほうが愛されている」と錯覚してしまうケースも多いものです。
既婚者男性は不倫相手をキープしたい気持ちから「夫婦関係がうまくいっていない」と嘘をつくのもよくある話です。
これらの言葉を信じて自分は特別だと思い込むと、なかなか不倫から抜け出せなくなってしまいます。
純愛だと思っている
既婚者との恋愛を純愛と信じ込む女性もいます。不倫関係を正当化してしまう女性も多いものです。
周囲に不倫を止められても「私たちは本気だから」と、言葉が通じなくなってしまう場合も多くあります。
寂しさを紛らわせたい
既婚者と付き合うのはダメだとわかっていながらも、寂しさを紛らわせたいために関係を続ける場合もあります。
自分は既婚者男性の一番になれないことに対する寂しさも、会っている間は紛れるからと気持ちに蓋をして過ごすのです。
一人になるのが不安で別れられない
不倫に未来がないことを知りつつも、別れて一人になることへの不安から、既婚者との関係を続けてしまう女性もいます。
別れることで「自分はもう誰にも求められないかも」といった将来の不安や孤独感が、関係を終わらせることを躊躇する原因となります。
既婚者と付き合うのはリスク大!冷静に考えて
不倫は、既婚者と肉体関係を持つこと。世間ではタブーとされ、肉体関係をもつことがボーダーラインとされています。
既婚者と交際する女性の特徴として、寂しさや自己肯定感の低さ、刺激を求める気持ちなどがあります。しかし、その関係が本当に自分にとって幸せなものであるかどうかを冷静に考えることが重要です。
一度既婚者と付き合うと、寂しさが和らいだり、スリルを感じられたりするものの、なかなか抜け出せなくなることも多く、リスクが大きいので注意が必要です。
自分自身を大切にし、幸せな恋愛関係を築くためには、既婚者との関係を避けることが最善の選択です。冷静な判断と自己愛を持って、自分にふさわしい幸せを追求しましょう。