「好きな人がいるけど、恋愛対象として見られているか不安」「好きな人に自分のことを意識してほしい」と悩む方も多いはず。
そのような悩みを抱えている方は、男性をキュンとさせる言葉を使うように意識してみてください。
照れくさいかもしれませんが意中の人を射止めるためには、そのような言葉を効果的に使うのも一つの手段です。
また、言葉を伝えるときには相手の男性との関係性や状況別に使い分けるのがおすすめです。
この記事では、男性がキュンとする言葉を関係性別やシーン別でそれぞれ紹介しているので、参考にしてくださいね。
男子がキュンとする言葉は決まってる? コツさえ掴めば恋愛に効果的
「男性をキュンとさせる言葉が分からない」「私が言ってもキュンとしてくれるわけがない…」と悩む人がいます。
しかし、男性がキュンとする言葉はたいていの場合決まっていて、言い方や伝え方のコツさえ掴めば誰でもキュンとさせられるので安心してください。
このような悩みを持つ人ほど恋愛に積極的になれず、好きな人に対してキュンとさせる言葉を使うのをためらいがちです。
しかし、恋愛の第一歩は相手から恋愛対象として認識してもらうことです。
そのためには相手に自分のことを意識してもらう必要があるため、慣れないうちは意図的にキュンとさせる言葉を使うようにしましょう。
【関係性別】男子がキュンとする言葉
男性との関係は、友人・職場の同僚・恋人などそれぞれ異なります。
そのため、対象の男性との関係性によってキュンとさせる言葉を使い分けなければいけません。
まずは関係性別に男性がキュンとする言葉を紹介しますので、それぞれの関係性に合わせて活用してくださいね。
友人男性をキュンとさせる言葉5選
ここでは、とくに友人男性がキュンとする言葉を紹介します。
友人の男性には友人として認識されてしまっているため恋愛対象として再認識されるのには高いハードルがあります。
そのような男性を恋に落とすためには、キュンとさせる言葉を使って恋愛対象として意識してもらう必要があります。
これから紹介する言葉は友人の男性相手にも使いやすい言葉ばかりなので、積極的に伝えてみてくださいね。
- 「いつもありがとう」
- 「相変わらず優しいね」
- 「これからもわたしの相手してね」
- 「〇〇と一緒にいると落ち着く」
- 「〇〇としかこんな話できない」
「いつもありがとう」
一緒に過ごした時間が長い友人だと、感謝の気持ちを伝える機会は少なくなりがちです。
だからこそ「ありがとう」という気持ちをストレートに伝えてみてください。普段言われない言葉である分、男性側には驚きと新鮮さがあります。
そして、感謝されて嫌な気持ちになる人はいません。感謝の言葉を素直に伝えられる人は同性・異性に限らず素敵ですし、キュンとするきっかけになってくれるはずですよ。
「相変わらず優しいね」
相手が自分のために何かをしてくれたタイミングで、この言葉をかけてみてください。
相変わらずという言葉がついていることで「前からそう思っていたのかな?」と男性はキュンとするでしょう。
普段の会話の中で「好きな男性のタイプは優しい人」と伝えておけば、なおさら男性はドキッとするはずです。
「これからもわたしの相手してね」
これからもあなたと一緒にいたいという気持ちを示す言葉は、男性にとって嬉しいものです。
一緒にいる時間が居心地良いと思っていないと出ない言葉なので、男性の気持ちをくすぐるでしょう。
しかし、人によっては「これからも友人として一緒にいたい」と捉えられてしまうため、この言葉を使うときはいつもと違う雰囲気で言いましょう。
「〇〇と一緒にいると落ち着く」
この言葉は、別の誰かと比較しているわけではなくとも、男性に対して「あなたは特別な存在」だと伝えられます。
男性の優越感や独占欲を刺激して「これからも落ち着く存在でいたい」と思ってもらえるでしょう。
「〇〇と付き合ったら長く続きそうだよね」などの、恋愛感情と結びついた言葉を併せて使ってみると、より効果的ですよ。
「〇〇としかこんな話できない」
これも同じように、相手に対して特別感を示す言葉です。
自分の悩みや秘密を打ち明けたときに、相手に使ってみてください。男性に対して心を許していることが伝わるでしょう。
男女問わず、自分だけに心を開いてくれているという状況は嬉しいはず。
このような発言をされると男性は思わずキュンとしてしまいます。
職場男性をキュンとさせる言葉5選
職場の同僚である男性は、友人でもなく恋人でもない、中途半端な関係性です。
中途半端な関係性だからこそ、あなたの言動次第で恋愛対象にもなり得るということを押さえておきましょう。
意中の人が職場にいる場合は、キュンとさせるチャンスを逃さないようにしてくださいね。
- 「すごく頼りになります」
- 「いつも頑張ってて偉いです」
- 「絶対モテますよね!」
- 「〇〇さんみたいになりたいな」
- 「〇〇さんに教えてほしいです」
「すごく頼りになります」
男性は誰かから頼られたい生き物です。
誰かから頼られていると実感することで、自己承認欲求が満たされます。
そのため、頼りになるとまっすぐに伝えられるとドキッとして、次も格好いいところを見せようと躍起になるでしょう。
「いつも頑張ってて偉いです」
仕事では、良いこともあれば嫌なこともたくさんあります。嫌なことがあって心がへこんでいるときに、慰めの言葉を受ければ男性はキュンとするでしょう。
仕事が大変そうなときや、上司から怒られて落ち込んでいる姿を見られるのは同僚である特権です。
そのような姿を見かけたら、さりげなく二人きりのときに伝えてみてくださいね。
「絶対モテますよね!」
職場の同僚は仕事ぶりだけでなく、普段の言動や気遣いなどを総合的に見ています。
なので、職場の同僚からモテそうだと言われるのは、全面的に肯定されていると感じ、素直に嬉しいものです。
また、モテると判断するだけの興味を自分に持ってくれていることにつながるため、発言にキュンとするでしょう。
「〇〇さんみたいになりたいな」
仕事の仕方を見て、憧れの存在になってもらえるというのは、誰であっても嬉しいものですよね。
それが異性からの言葉であれば、なおさら喜ばしいことです。
年下に対して言う言葉ではないため、あなたよりも年上の先輩に対して使うと効果的ですよ。
「〇〇さんに教えてほしいです」
仕事をしていると、さまざまな人から業務を教えてもらう立場になります。
「その中でもあなたに教えてもらいたい」という言葉は、その相手を信頼していることを示します。
こちらも年上の先輩に対する言葉ですが、後輩から信頼されていると感じた男性は思わずキュンとしてしまうでしょう。
恋人男性をキュンとさせる言葉5選
恋人とはすでに付き合っている関係なのだから、キュンとさせる言葉を言う必要はないと思ってないでしょうか。
しかし、マンネリ化を防いで恋愛感情を長く維持するためには、相手をキュンとさせる努力が必要です。
ここでは、恋人から言われて男性がキュンとする言葉を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 「大好き・愛してる」
- 「会いたい」
- 「甘えていいよ」
- 「〇〇と付き合えて良かった」
- 「〇〇とこれからも思い出たくさん作りたいな」
「大好き・愛してる」
恋人にとって最も嬉しくてキュンとするのは「大好き」「愛してる」といった言葉です。
関係が長くなるにつれて、このような愛情表現を怠りがちですが、恋人から言われたら嬉しいものです。
出会ったときと同じ感情のままであることを示すことで恋愛関係のマンネリ化を防いでくれるでしょう。
「会いたい」
「会いたい」という言葉は「他のどの予定よりもあなたとの時間を大切にしたい」という気持ちの表れです。
自分のことを大切に思ってくれているという、安心感にも似たときめきを与えるでしょう。
「甘えていいよ」
男性は女性をリードしなければいけないと無意識に思っている傾向があります。
しかし、本心では辛いことがあったときは女性に甘えたいという感情も持ち合わせています。
そのような感情を包み込んであげる言葉は、男性をドキッとさせてくれるでしょう。
また、非常におおらかで優しい女性であるという印象を与えることにもつながりますよ。
「〇〇と付き合えて良かった」
最初は好きであっても「今は好きかどうか分からない」というのは男女には良くある話です。
この言葉はそのような不安や悩みを一気に解決してくれるでしょう。
男性にも「この子と付き合えて良かった」と思ってもらえるので、恥ずかしくても勇気を出して伝えてみてくださいね。
「〇〇とこれからも思い出たくさん作りたいな」
恋人との関係が長くなれば、二人の思い出も増えていきます。当時は楽しい思い出であっても、時間が経てば思い出も色褪せていってしまうもの。
恋人という関係性を続けたければ、新しい思い出を重ねていかなければいけません。
その気持ちを面倒くさいと思ってしまうかどうかが、付き合うか分かれるかの分岐点にもなります。
この言葉を伝えることで、あなたと付き合っていきたいという気持ちが伝わり、男性の恋愛感情を呼び起こしてくれるはずですよ。
【シーン別】男子がキュンとする言葉
男子がキュンとする言葉は関係性だけでなく、LINE・電話・デート中などのシーン別でも使い分けていく必要があります。
文面しか見えないLINEやメール、声だけしか聞こえない電話、対面しているデート中では、キュンとする内容が異なるからです。
ここでは、それぞれのシーン別で男性がキュンとする言葉を紹介しますので、参考にしてくださいね。
LINEで男性をキュンとさせる言葉3選
LINEなどのメッセージツールは、相手の表情や声の感情といった「非言語コミュニケーション」が一切なく、言いたいことが伝わらない場合もあります。
しかし、LINEなどのメッセージでしかキュンとさせられない言葉もあります。
別々で暮らしているのであれば会っている時間よりもLINEなどで連絡を取り合っている時間の方が長くなるので、ここで紹介する言葉も押さえておきましょう。
- 「LINEしてたら会いたくなっちゃった」
- 「声聞きたいな」
- 「デートしたいね」
「LINEしてたら会いたくなっちゃった」
LINEのやり取りが弾んでいるタイミングで、この言葉を伝えてみてください。
男性は、嬉しい反面「どういう意味だろう?俺のこと好きなのかな?」とドキドキすることでしょう。
会ったあとすぐに「また会いたくなっちゃった」という内容を送っても効果的ですよ。
「声聞きたいな」
この言葉は「文面でのやり取りではなく、あなたの声が聞きたい」という気持ちを相手に示します。
要は、あなたともっと深いコミュニケーションを取りたいと伝える言葉であり、相手に好意があることを間接的な表現で伝えているようなものです。
しかし、男性の中には電話が苦手だったり、面倒くさがったりする人も多く、そのような人にとっては逆効果になる可能性もあります。
相手の男性がどのようなタイプであるかを、事前にしっかりと把握しておきましょう。
「デートしたいね」
この言葉はより直接的な表現で好意を伝えるものです。
男性もストレートな表現でデートしたいと言われるのは嬉しいはず。
あなたに会って話したいという気持ちをぶつければ、男性は素直にキュンとするでしょう。
電話で男性をキュンとさせる言葉3選
電話は声に感情を乗せて話すことができるため、LINEなどのメッセージよりもキュンとさせることは難しくないでしょう。
ここでは、とくに電話で男性がキュンとする言葉を紹介するので、ぜひ使ってみてくださいね。
- 「良い声だね」
- 「耳くすぐったい」
- 「〇〇の声聞いてると落ち着く」
「良い声だね」
電話では顔が見えず、相手の声だけを聞いてコミュニケーションを取るため、相手の声がより鮮明に聞こえます。
そこで、相手がとても良い声であることを伝えましょう。
日常で声を褒められる経験は少ないため、男性にとっては案外嬉しいものです。
想定していなかったところを褒めることで、男性をドキッとさせることができるでしょう。
「耳くすぐったい」
電話を始めたあたりで、少し恥ずかしそうにしながら言ってみてください。
ここで大切なのは相手の男性の声が自分にとって心地良いから耳がくすぐったく感じる、と伝えることです。
少しあざとい感じもしますが、言われた男性はまんざらでもなく、思わずキュンとしてしまうでしょう。
「〇〇の声聞いてると落ち着く」
相手の声を聞くだけで落ち着くと伝えることで、男性は自分に対して少なからず好意があるかもしれないと考えてしまいます。
なぜなら、好きな男性の声を聞いていると安心感を覚える、という女性は多くいるからです。
落ち着く声だと伝えることで好意的に思っていることが伝わり、キュンとさせられるでしょう。
デート中に男性をキュンとさせる言葉3選
対面で対峙するデート中は、LINEや電話と比べてキュンとさせる言葉を伝えることは、ハードルが高いかもしれません。
しかし、その分伝えたときの効果は高いといえるでしょう。
また、デートができている関係であるということは、少なからず相手にも好意がある状態です。
このチャンスを逃さないためにも、デートのときこそキュンとさせる言葉を意識的に使ってみてくださいね。
- 「バイバイするの寂しいな」
- 「次のデート誘ったら来てくれる?」
- 「楽しいね!」
「バイバイするの寂しいな」
デートの別れ際に、まだ一緒にいたいと思わせる姿は、とても印象的でいじらしさを感じさせるでしょう。
直接的な告白ではなくとも告白に近い温度感で好意があることを伝えられ、思わず言われた男性もキュンとしてしまいます。
お互い良い雰囲気であれば、そのままの流れで相手から告白してくれる可能性もありますよ。
「次のデート誘ったら来てくれる?」
相手の気持ちがそこまで高まっていないと感じたら、この言葉を使ってみてください。
「あなたのことが好きだからデートに誘いたいけど、あなたにその気はあるの?」と柔らかく問いかけるものです。
相手にその気があれば遠回しに誘ってくる姿にキュンとして肯定的な返事をしてくれるでしょう。
または、この質問に対してはぐらかされるようであれば脈なしのため、キッパリと気持ちに区切りをつけて次に進みましょう。
「楽しいね!」
デート中に素直に「楽しい」と伝えることも、ときに効果的です。
男性はデート中、気になる女性が楽しんでいるかどうか不安を感じています。
そのようなときに、満面の笑顔で「楽しいね!」と言われたら安心感を覚えるとともに、さらに好意を抱くようになるでしょう。
また、次のデートにも彼の方から積極的に誘ってくれるようになるため、デート中にタイミングを見て使ってみてくださいね。
男子がキュンとする言葉を言うときの3つのコツ
ここまで、関係性別・シーン別でそれぞれ男性をキュンとさせる言葉を紹介してきました。
このような言葉を伝えるだけでもキュンとさせるには十分な効果がありますが、併せてコツも押さえておきましょう。
ここでは、キュンとする言葉を言うときのコツを3つ解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
①本心だと分かるように伝える
言葉を伝えるときには、これまでの関係性を気にせず本心だと分かるように伝えてください。
関係性が友人や恋人だと、改めてキュンとさせる言葉を言うことに恥ずかしさがあり、真面目な雰囲気で伝えることに抵抗があるでしょう。
しかし、普段接しているときのような冗談っぽい雰囲気で伝えても、相手に真剣に受け取ってもらえない可能性があります。
相手に恋愛感情を持ってもらうためには、この言葉が本心であると分かるような雰囲気づくりも大切になることに注意しておきましょう。
②相手の目を見て伝える
相手の目をしっかりと見て伝えることで、キュンとする気持ちは大幅に膨れ上がるでしょう。
相手の目を見て話すことで内容に対する真剣さが伝わるだけでなく、自信や芯のある女性だという印象を持たれます。
目を見ることが恥ずかしい場合は、鼻先や目の周りなど、目の周辺箇所を見るだけでも相手からは目を見て話されていると感じますよ。
③少し恥ずかしがってみる
真剣に気持ちを伝えたあとに少し恥ずかしがってみるのも効果的です。
恥ずかしがっている女性の姿は男性にとって可愛いものですし、それでも伝えてくれているという姿勢を嬉しく感じるものです。
目を見て言ったあとに、ちょっとしてから目を逸らしてみるなど、男性がよりキュンとする可能性が高いので、実践してみてくださいね。
男子がキュンとする言葉は関係性やシーンで使い分けよう
男性をキュンとさせるには、関係や状況によって使い分けた方が、より効率的です。
好きな人から好きになってもらうためにも、本記事で紹介した言葉やコツを使って工夫してみてください。
そうすれば好きな人と結ばれるだけでなく、恋人になった後も相手をキュンとさせてマンネリ化を防いでくれるでしょう。